Colombia Geisha Los Almendros | コロンビア – ゲイシャ ロスアルメンドロス

Colombia Geisha Los Almendros

コロンビア – ゲイシャ ロスアルメンドロス

ゲイシャ種は1931年にエチオピアのゲシャビレッジで発見され、さび病対策（コーヒーノキを枯らしてしまう感染病）が目的で南米コスタリカへと渡り、そこからパナマへ伝わりました。

今回お届けするお豆はコロンビアのロスアルメンドロス農園のゲイシャです。

ここのコーヒーチェリーは最適な完熟度合いに応じて収穫されるのですが、ここでは収穫したチェリーの40％ほどが鮮明な赤色、60％ほどが紫に近い色であることが収穫の目安となっています。

収穫後、balseo processというフローティングを行います。水にさらし、乾燥しきっているチェリーや過完熟のチェリー、虫食い等で穴のあいたチェリーなどが水面に浮いてくるので、それらのチェリーを取り除く過程です。 その後チェリーのまま水を入れず22時間発酵させ、２~3回水洗いし、果肉除去を行い、casa elbaという開閉式（折りたたみ式）屋根が付いた乾燥棚で天候に応じて8日から12日ほど天日乾燥させます。

エルナンド氏が農園主を務めるロスアルメンドロス農園ではBANEXPORT社の技術指導のもと農園づくりを行っています。 農園主のエルナンド氏は自身の農園にポテンシャルを感じ独自性を求め、周囲のコーヒー農家のすすめもありゲイシャ種の栽培を始めたそうです。

高品質な種を探すことなど苦労しつつも、努力の末BANEXPORT社のもと高品質なコーヒーを生産し消費者へ届けてしています。

※BANEXPORT社ではコロンビアのスペシャルティコーヒーの生産者の育成と輸出に取り組んでいます。

Taste note: Hibiscus, kiwi, walnut, clean cup

Farm Los Almendros

Country Colombia

Area Cauca

Process Washed

Variety Geisha

Attitude 1,600m

ONLINE SHOP→