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【NEW BEANS】3種のご紹介

2024.5.11

【NEW BEANS】3種のご紹介

皆様こんにちは。新しいお豆のご紹介です!

 

Panama Janson Geisha、

Bolivia Las Alasitas、

Peru La Lucumaの3点です。

 

お待ちいただいていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この機会にぜひお試しくださいませ!

 

【NEW BEANS】

Janson Coffee Geisha Los Alpes Lot 274

ジャンソン コーヒー ゲイシャ ロス アルプス Lot 274

 

Flavor Note : Hite flowers, Cherry, Floral and it is juicy.

 

1941年、スウェーデン出身のカール・ジャンソンによって創設されたパナマきっての名門農園で、バルー火山の麓、ボルカン地域の1,350~1,700mの標高に位置しています。

完璧なまでの調和とバランスを目指すジャンソン農園では、コーヒーを育てる土壌の養分から、区画ごとに隣接する天然の森の生態系に至るまで、人の目と手による徹底した管理を行い、また400枚ものソーラーパネルを使用した自家発電の利用や、森林の再生によって水源を保護、活用するなど、自然環境を守り、維持することを使命としたコーヒーづくりをしています。

ジャンソンファミリーの確固とした理念と技術によって作り出されるコーヒーは、最高品質のチェリーのみがもつ風格と、クリスタルで奥行きのある芳醇なアロマによって、数あるパナマのスペシャルティコーヒーの中でも「別格」と評されています。

 

72時間発酵

カッピングスコアの平均 : 92+

 

Farm Janson

Country  Panama

Area  Volcan

Process  Natural

Variety  Geisha

Altitude  1,350-1,700m

#melcoffeeroasters#specialtycoffee

#コーヒスタンド#スペシャルティコーヒー

#melcoffeebeans

 

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【NEW BEANS】

Bolivia Las Alasitas Geisha Washed with Mosto

ボリビア ラス アラシータス ゲイシャ ウォッシュト ウィズ モスト

 

ボリビアでは元々、鉱山で働いていた人々が集団生活を営む「コロニー」というコミュニティ(村の様なもの)があり、こうしたコロニーの人々に土地が与えられてコーヒー栽培が伝わり、国内のコーヒー栽培が盛んになったと言われています。その多くは大変小規模で、家族単位で農園を営んでいます。このような歴史的背景があり「管理や手入れをしてコーヒーを栽培する」というよりは「コーヒーの実がなったから収穫しに行こう」という感覚のもと、原生林の中で何もせずにコーヒー栽培をしている農家が多くあります。そのため、収穫量は落ち、生産性も悪化しています。さらに、現在ボリビアではコーヒー栽培からコカ栽培に転じる生産者が多く、国全体のコーヒー生産量が激減しています。そのことに危機感を覚えたペドロ・ロドリゲスさんは、自社農園の経営を始めました。ラス・アラシータスは、ペドロさんが運営する複数のコーヒー農園の中で、ボリビアの優良生産地カラナビに3番目に作られた農園です。カラナビで最も面積の広い農園でもあります。この農園は、この地方に住む生産者たちがカラナビの町にやってくるときに使う通勤路のそばに位置しています。

ペドロさんたちは、毎日ここを通る生産者たちへの一つの模範例としてこの農園を手がけ、大きな成功を収めました。たくさんの生産者たちがラス・アラシータス農園に関心を持ち、ペドロさんたちにアドバイスを求めにやって来たり、真似をして自分たちで同じような農園を作ろうとする人も現れました。国際的には、ラス・アラシータスは未来の農園の基本モデルとして認識されてきました。農園の頂上からは、各区画に植えられたコーヒーの木の模様が指紋のように見えます。

 

Farm Las Alasitas

Country   Bolivia

Area      Caranavi, La Paz

Process   Washed with Mosto

Variety  Geisha

Altitude  1,464-1,644m

 

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【NEW BEANS】

Peru La Lucuma Geisha Washed

ペルー ラ ルクマ ゲイシャ ウォッシュド

 

アンドレス・ピンタードさんは、長年にわたる豊富なコーヒー生産の経験を活かし、近年高品質コーヒーの生産に参入されました。アンドレスさんは周りからいつもゲイシャ種の話を聞いてはいたものの、生産量が少なく、どんな地域にでも簡単に適応する品種ではないと聞かされていたので、ゲイシャ種を育てることには消極的だったといいます。しかし2016年に、生産者の中でリーダー的な存在であり、その時すでにゲイシャ種を生産していたアガピート・ラモスさんと知り合い、アンドレスさんの考えは変わりました。なぜなら、アガピートさんが非常にシビアなマーケットに対して高価格でゲイシャ種を販売していたからです。今ではアンドレスさんのコーヒーは様々なロースターに紹介され、カッパーたちに大きなインパクトを与えています。マーケットに引き続き高品質コーヒーを供給し続けるため、また、一家の暮らしをより良くするために、アンドレスさんは、常に彼を励ましてくれる家族とともに、ゲイシャ種の生産量を増やそうと日々模索しています。

 

Farm La Lucuma

Country   Peru

Area      Buenos Aires, La Copia

Process   Washed

Variety  Geisha

Altitude  1,880m