2022.1.2
NEW | Guatemala LOS GUAYABALES NATIONAL WINNER | グアテマラ グアジャバレス ナチョナルウィナー
Guatemala LOS GUAYABALES NATIONAL WINNER | Light Roast
グアテマラ グアジャバレス ナチョナルウィナー | 浅煎り
生産者 ペドロ ビジャトロ カスティージョ
エリア ウエウエテナンゴ オハブランカ
標高 1920m
品種 ブルボン
生産処理 ウォッシュド
優しいシトラスの味わいと、口当たりが綺麗でブルボン種のエレガントな品質を感じられます。グアジャバレス農園が位置するのはグアテマラの首都から車で⻄に6時間。メキシコとの国境のすぐ近くに位置するウエウエテナンゴ県のオハ・ブランカです。周辺には、世界的に有名な「エルインヘルト」を初め数多くのスペシャルティコーヒーの農園があり、スペシャルティコーヒーの聖地のようなエリアです。そうしたスター生産者たちの中でも、ひときわ高い知名度をもつのが、ビジャトロ家で、エスペランサ農園、ヴィジャウレ農園の生産者です。
一家は故エレオドロ・ヴィジャトロ氏が1956年に開いた農園です。エレオドロ氏は、初めオハ・ブランカ地域のコーヒーを集荷し、ウエウエテナンゴ市まで売りに行く仕事につきました。当時は、農園の近くには車が通れる道もなく、馬の背にコーヒー豆を積んで、60km先にあるウエウエテナンゴ市まで何日も掛けて歩いて売りに行ったそうです。
A.C.E. National Winnerとは
「ナショナルウィナー」(NW)とは、カップ・オブ・エクセレンス(COE)の国
内予選を通過したものの最終国際審査では惜しくもCOEとして選ばれなかったコーヒーのことで、「ナショナルウィナー・オークション」を通じて各国のスペシャルティバイヤーに販売されます。当商品は2021年のグアテマラCOE国内予選を通過したロットで、カップ・オブ・エクセレンスにはわずかに届かなかったものの、十分に素晴らしいスペシャルティコーヒーです。(A.C.E=Alliance for Coffee Excellenceは、COEを主催している非営利の団体です)
エレオドロ氏はその後、1956年に自身のコーヒー農園としてエスペランサ農園を開き、コーヒー栽培を始めました。21世紀に入り、COEが開催されるようになると、ヴィジャトロ家のコーヒーは毎年のように上位に入賞。グアテマラを代表する生産者の一つとしての多くのバイヤーからの注目を集めるようになりました。グアジャバレス農園は1990年にエレオドロ氏の息子ペドロ氏が開いた農園です。標高1920mの高いポテンシャルのある土地で、高品質なコーヒー作りに注力しています。
Guatemala LOS GUAYABALES NATIONAL WINNER | Light Roast
グアテマラ グアジャバレス ナチョナルウィナー | 浅煎り ▶︎